Record China 2021年12月4日(土) 13時20分
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1日、観察者網(wǎng)は、臺灣の航空會社が打ち出した「日本上空飛行」について「自分で自分を騙すような偽出國サービスだ」と報じた。
2021年12月1日、観察者網(wǎng)は、臺灣の航空會社が打ち出した「日本上空飛行」について「自分で自分を騙すような偽出國サービスだ」と報じた。
記事は、臺灣のスターラックス航空が旅行會社などとともに「初日の出チャーター便」の発売を開始したと紹介。このチャーター便は來年1月1日午前5時半に臺北の桃園空港を離陸して宮古島上空を周回、上空1萬5000フィートから「間違いなく晴れの初日の出」を拝むことができ、その後臺灣東部の海岸上空から美しい風(fēng)景を鑑賞して、同8時30分に再び桃園空港に著陸するという3時間の飛行を予定していると伝えた。
そして、同便が日本上空を通るものの、宮古島に著陸せず、出発地と同じ空港にそのまま戻ってくることから出入國手続きも到著後の隔離措置も必要なく、手軽に「日本旅行」を楽しむことができると宣伝されており、すでに1萬5888臺灣ドル(約6萬5000円)で8席限定のビジネスクラスが完売したほか、エコノミークラスのチケットもほぼ売り切れ狀態(tài)であると紹介した。
さらに、同航空は臺北―臺東、臺東―臺北と離発著地が異なる「初日の出チャーター便」を設(shè)定するとともに、この便を利用した2?3日に旅行プランも発売していると伝えた。
記事は、新型コロナの新たな変異株出現(xiàn)により日本が外國人の入國を停止する中で発売開始された同航空のフライトについて「自分で自分を騙すような飛行サービス」「偽出國サービス」とやゆするとともに、このようなサービスは臺灣では今回が初めてではなく、昨年7月には臺北の松山空港でチェックイン、保安検査、搭乗だけを體験し、実際には飛行機(jī)が飛ばない「偽裝飛行」サービスが無料で提供され、応募人數(shù)が想定數(shù)を超えたため抽選になるほどの人気を博したと紹介している。(翻訳?編集/川尻)
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