韓國初のオミクロン感染者がうその供述、濃厚接觸者は400人の集まりに參加=韓國ネットで批判続出

Record Korea    2021年12月2日(木) 19時(shí)20分

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2日、韓國?中央日報(bào)によると、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の韓國初の感染者である牧師夫婦が、防疫當(dāng)局の疫學(xué)調(diào)査でうその供述をしていたことが分かった。寫真は韓國のタクシー。

2021年12月2日、韓國?中央日報(bào)によると、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の韓國初の感染者である牧師夫婦が、防疫當(dāng)局の疫學(xué)調(diào)査でうその供述をしていたことが分かった。

記事によると、仁川市在住の40代の牧師夫婦は、ナイジェリアを訪問し、先月24日に仁川國際空港から帰國。25日にコロナ陽性と判定され、今月1日にオミクロン株への感染が確認(rèn)された。夫婦は最初の疫學(xué)調(diào)査で「空港から自宅まで防疫タクシー(海外から入國した人が他人と接觸せず保健所などに行くための専用タクシー)に乗った」と話していた。

ところが実際は、30代の知人が運(yùn)転する車で自宅に帰っていたという。このためこの知人は、夫婦がコロナ陽性判定を受けた後も濃厚接觸者に認(rèn)定されず、通常通り日常生活を送っていた。その後発熱などの癥狀が出たため検査を受け、先月29日に陽性が確認(rèn)されたという。

知人は夫婦を自宅まで送った後、飲食店やスーパー、歯科醫(yī)を訪れていた。陽性判定を受けるまでの6日間で87人と接觸し、そのうち11人が濃厚接觸者に認(rèn)定された。濃厚接觸者のうち3人はオミクロン株感染の疑いがあるとして調(diào)査を受けているという。

さらにこの知人が28日には仁川市內(nèi)の教會を訪れ、行事に參加していたことも発覚し、大規(guī)模な地域內(nèi)流行が懸念されている。行事には411人が參加、別の時(shí)間に行われた禮拝にも400人が參加していたという。

記事は「夫婦がうそをつかず、この知人を迅速に隔離していれば地域內(nèi)流行の危険性は低かった」と指摘している。防疫當(dāng)局は夫婦を「感染病および管理に関する法律」に違反した疑いで告発する方針だという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「牧師ともあろう人たちがうそをつくなんて」「教會に通ってうそを?qū)Wんでいるの?」「なぜ自分のことしか考えられないのか」など批判の聲が続出している。

また、韓國ではたびたび宗教施設(shè)での集団感染が問題になっていることから「またか」「もううんざり」「教徒たちがK-防疫を臺無しにする」「またふりだしに戻った。新天地(韓國でコロナ感染が最初に拡大するきっかけとなった教會)の時(shí)と同じにおい」など呆れ聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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