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今月1日に配信をスタートした中國ドラマ「風(fēng)起洛陽」の婚禮シーンで、裝飾品デザイナーのオリジナル作品のうちわと酷似したものが使用されており、原作者が盜作を訴える騒ぎとなった。
今月1日に配信をスタートした中國ドラマ「風(fēng)起洛陽」の婚禮シーンで、裝飾品デザイナーのオリジナル作品のうちわと酷似したものが使用されており、原作者が盜作を訴える騒ぎとなった。
動畫配信大手?愛奇蕓(アイチーイー/ iQiyi)で配信中の「風(fēng)起洛陽」は、「長安二十四時」と同じ原作者マー?ボーヨン(馬伯庸)氏の小説「洛陽」を実寫化した作品。ワン?イーボー(王一博)、ホアン?シュエン(黃軒)、ビクトリア(宋茜/ソン?チエン)らが主演している。
この作品の第1話に、ワン?イーボーの婚禮シーンが登場するが、新妻が手に持つうちわについて、裝飾品デザイナーの女性が中國版ツイッター?新浪微博(ウェイボー)を通じ、自身のオリジナル作品であることを訴え出たもの?!敢郧挨膝伐绁氓豫螗哎单ぅ趣摔ⅳ栅欷皮い郡?、今はドラマにまで進(jìn)出したようだ」と、盜作被害に遭い続けていることを書きつづっている。
これに対して「風(fēng)起洛陽」の制作側(cè)は2日、原作者の指摘內(nèi)容を認(rèn)め、ウェイボーの番組公式アカウントで謝罪を公表。問題のうちわの製作にあたって、古典的な刺繍の図案を調(diào)べたり、無形文化財の數(shù)々を參考にする中で、オリジナル作品であることの確認(rèn)を怠ってデザインを使用してしまったと経緯を説明。さらに、原作者から2本のうちわを購入し、ウェイボーのユーザーに向けて抽選でプレゼントすることを明らかにした。
制作側(cè)の対応について同じく2日、原作者の女性はウェイボーで誠意に感謝を示し、「不快な出來事だったが良い方向に発展した」と、気持ちの良い解決に至ったことを表明。ネットユーザーもドラマの制作側(cè)に対し、「迅速かつ真摯(しんし)に責(zé)任を示した」「盜作は許されないが、素早い謝罪は評価したい」「事後処理がとてもよかった」といった稱賛のコメントを寄せている。(Mathilda)
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