日本のファンが中國バスケ選手にサイン求めるも斷られる、理由を聞いて「納得」―中國メディア

Record China    2021年12月3日(金) 20時0分

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日本の熱心なファンが中國のバスケットボール選手にサインを求めたところ斷られる出來事があった。

日本の熱心なファンが中國のバスケットボール選手にサインを求めたところ斷られる出來事があったようだ。中國のスポーツメディア?新浪體育などが2日付で伝えている。

11月27、28日に宮城県仙臺市のゼビオアリーナ仙臺でFIBAバスケットボールワールドカップ男子2023アジア地區(qū)1次予選の日本対中國の試合が行われた。この試合で活躍を見せた「アジア最高のポイントガード」とも稱される郭艾倫(グオ?アイルン)に、日本のファンがサインを求めたという。

中國版ツイッター?微博(ウェイボー)などではその時の様子を撮影した動畫が掲載されている。動畫には、バスから降りて建物に入ろうとする郭艾倫に日本人とみられる男性ファンがアルバムとペンを差し出してサインを求める様子が映っている。郭は「決まりがあるので申し訳ない」「あなたたちと接觸することはできないんです」と中國語で謝罪しながら通り過ぎた。男性は中國語がわからないようで近くにいた別の男性に「なんて言ってた?」と日本語で質(zhì)問、「コロナだから」との回答を聞くと「ああ…」と納得したような表情を見せている。

新浪體育の記事は、男性が持っていたアルバムには郭の寫真が數(shù)多く収められていたことに言及しつつ、「斷られた理由を聞いて、彼も理解できるといったしぐさを見せた」と伝えている。中國のネット上では「日本のファンがちょっとかわいい」「あの日本のファンは本物のファンだよ。アルバムを見ればわかる」「彼には申し訳ないが、ルールを破ると罰金だからな」「郭艾倫の禮儀正しい対応に好感」といった聲が寄せられている。(翻訳?編集/北田

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