韓國(guó)人が大好きなサツマイモ、食べれば食べるほど日本が得する?=韓國(guó)ネット「なんてことだ」

Record Korea    2021年12月4日(土) 20時(shí)20分

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3日、「韓國(guó)で食べられているサツマイモのほとんどが日本の品種だ」とのニュースが韓國(guó)のネット上で注目を集めている。寫(xiě)真は韓國(guó)の焼き芋。

2021年12月3日、「韓國(guó)で食べられているサツマイモのほとんどが日本の品種だ」とのニュースが韓國(guó)のネット上で注目を集めている。

韓國(guó)でサツマイモは季節(jié)を問(wèn)わず1年中よく食べられる人気食材で、ダイエット食の定番としても親しまれている。

韓國(guó)?インサイトによると、韓國(guó)內(nèi)で売られているサツマイモの80~90%が日本の品種だという。またサツマイモだけでなく、韓國(guó)の農(nóng)産物の主要品目のうち外國(guó)の品種が占める割合は72.5%に上り、そのうち日本品種は最も高い割合を占めている。代表的な冬の果物であるみかんの場(chǎng)合、日本品種のシェアは97.5%(2019年基準(zhǔn))に達(dá)するという。

また、2010年から2019年までに韓國(guó)が12の主要農(nóng)産物品目について海外に支払った品種ロイヤルティーは1357億ウォン(約130億円)に上る。韓國(guó)の農(nóng)村振興庁関係者は「韓國(guó)の品種が同じ期間に海外で稼いできたロイヤルティーは26億ウォン」とし、「品種(種子)ロイヤルティーの赤字は10年間で1331億ウォンに及ぶ」と説明したという。

こうした狀況を受け、農(nóng)村振興庁の國(guó)立食料科學(xué)院は、日本の紅はるかの代わりとなる韓國(guó)産の品種「ソダムミ」を開(kāi)発をするなど、韓國(guó)品種の普及に力を入れているという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「なんてことだ。こんなに高額のロイヤルティーを支払っていたなんて。一日も早く種子獨(dú)立をしなければ」「日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)をしつつ日本品種の果物を食べているなんて恥ずかしい」などと驚く聲や、「愛(ài)國(guó)のため韓國(guó)品種を買(mǎi)わないと」「販売するときに大きく『韓國(guó)の品種です』と書(shū)くようにしよう」と呼びかける聲も。

一方で「おいしければどこの國(guó)の品種でもいい。それに幼いころから日本品種のサツマイモやリンゴを食べて育ってきたからそれがソウルフードになっているところもある」「トウガラシも日本から入ってきたけど、今や韓國(guó)を代表する食材になった」「日本の品種だけどロイヤルティーを支払ってないものも多いみたいだけど?」「シャインマスカットを盜み、ロイヤルティーを支払わず販売していることには觸れないんだね」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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