2021年12月3日、韓國(guó)?マネートゥデイは「19年から始まった日本不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)の直撃弾を受けたユニクロが、ついに韓國(guó)市場(chǎng)で黒字転換に成功した」と伝えた。

金融監(jiān)督院によると、ユニクロの韓國(guó)法人?エフアールエルコリアの20年9月1日～今年8月31日の営業(yè)利益は529億ウォン（約50億円）で、前會(huì)計(jì)年度の884億ウォンの営業(yè)損失から黒字に転換した。売上高は5824億ウォンで前年比7．5％減少した。當(dāng)期純利益も473億ウォンに達(dá)しており、前會(huì)計(jì)年度の994億ウォンの純損失に比べ「劇的なターンアラウンドに成功した」と記事は伝えている。

日本不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)に新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが急減し、赤字に転落していた韓國(guó)ユニクロだが、店舗縮小によるコスト効率化の結(jié)果、昨年末から黒字に転じたという。今年8月末現(xiàn)在、全國(guó)のユニクロ店舗數(shù)は145店舗で、19年8月末の190店舗に比べ約30％減っている。また、デザイナーのジル?サンダー氏とのコラボレーション「+J（プラスジェイ）」や日本発の高級(jí)ブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボ商品は、韓國(guó)內(nèi)でも大人気となった。

記事によると、韓國(guó)ユニクロは11月5日に釜山（プサン）に1年ぶりの新店舗となる沙下（サハ）店をオープンさせており、12日にはロッテ百貨店センタムシティー店の新裝開(kāi)店を控えているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「宣伝するなよ。興味ない」「ユニクロってまだあったのか」「日本の物をなぜ買(mǎi)うのか。どうかしてる」「ユニクロの記事を書(shū)かないことが愛(ài)國(guó)だ」「売り上げが伸びたからじゃなく、店舗を減らし人件費(fèi)も減らし、出ていくお金を削ったから黒字なんじゃないか。それでも意味があるのか？」など、根強(qiáng)い不買(mǎi)派のコメントが寄せられている。

一方で、「喉元を過(guò)ぎれば熱さを忘れるのが韓國(guó)人」「一番好きなブランドだけど、不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)以來(lái)、買(mǎi)いに行ってない。でも、韓國(guó)のブランドにはユニクロの値段で質(zhì)、デザイン、セールを提供するところがほとんどないと思う」「ネット通販で出回ってる安物を買(mǎi)ってみれば分かるよ。ユニクロがどれほど低価格で良質(zhì)か。いつ店に行っても人がいっぱいいるのに、まだ不買(mǎi)をあおるつもり？」など、容認(rèn)派の意見(jiàn)も多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）