ビル屋上から下を眺めるパンダ、成都にまた新たな観光スポット―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年12月7日(火) 22時50分

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四川省成都市にある339テレビタワーの総合施設(shè)屋上に、うつぶせになってビルの下を眺めるようなデザインの巨大パンダが登場した。

四川省成都市にある339テレビタワーの総合施設(shè)屋上に、うつぶせになってビルの下を眺めるようなデザインの巨大パンダが登場した。パンダの2本の前足はまだ取り付け工事が終わっていないものの、あどけない表情で階下の府河橋を歩く人たちを眺めるパンダの頭部はすでに完成し、道行く人たちはそんなかわいらしいパンダを眺めては思わず笑みを浮かべている。その素材やデザイン、サイズなどから、同市の商業(yè)施設(shè)?成都IFSの「親戚」ではないかという聲のほか、このパンダの登場で339パンダテレビタワーもようやく名実共に「パンダ」の名所になるのではという聲も上がっている。

このビルの上から階下を眺める巨大パンダは、年末には完成の予定。このパンダが完成すると、橋のたもとにある歩道から見上げて撮影すれば、かわいらしいパンダと、四川省の名物「蓋碗茶(ふたつき茶碗)」をデザインしたテレビタワーのツーショットが可能となり、これによりランドマークとパンダによる成都の都市のイメージが完成することになる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM)

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