2021年12月6日、韓國(guó)?イーデイリーは「バカ殿?岸田首相が日本で歓迎される理由」と題した記事を掲載した。

記事は、日本の複數(shù)の週刊誌が報(bào)じた?jī)?nèi)容を引用?！妇腿韦?カ月がたち、岸田文雄首相のリーダーシップが問(wèn)われている」「前任者らに比べるとカリスマ性に劣る」「年內(nèi)の訪米が不透明になり、そうした不満が広がっている」と指摘しながらも、「日本にはカリスマ性のないリーダーが適しているとの聲も上がっている」と伝えている。

記事によると、東京大學(xué)名譽(yù)教授の御廚貴氏は、週刊文春とのインタビューで、岸田首相について「4人の首相を輩出した派閥?宏池會(huì)系トップだけに、総論哲學(xué)は認(rèn)められているが、具體的な各論がない」などと指摘。過(guò)去10年間の首相とは明らかに異なる人物だと酷評(píng)したという。

また、記事は「人事に固執(zhí)しないという印象があるなど、岸田首相は楽天的でお?dú)輼S、無(wú)関心だと評(píng)価されている」とし、「だから重職にあるにもかかわらず、若さを維持していると言われている」と伝えている。一方で「こうした岸田首相の『無(wú)色無(wú)臭のリーダーシップ』が日本の保守右派勢(shì)力から集中攻撃されているが、『無(wú)色無(wú)臭のリーダーシップこそ、日本社會(huì)に合っている』と評(píng)価する聲も上がっている」とし、その「ヒントになる」として、昨年3月に新型コロナウイルス感染癥で亡くなった志村けんさんが演じた「バカ殿」を紹介している。

記事はバカ殿について「家來(lái)や腰元にいたずらやセクハラばかりしているが、『深刻な悪意のない人物』『頭は足りないが悪い人ではないと認(rèn)められている存在』で、バカ殿が日本人に歓迎されるのは、ある意味、日本人の理想的なリーダー像を暗示しているからだ」と分析?！袱长欷先毡拘亭渭瘒饨U営『おみこし型経営』にも通じる」「複數(shù)の人間がかついで動(dòng)かすだけに、上司の強(qiáng)いリーダーシップは特に必要ではない」と説明している。

その上で、リーダーシップが見(jiàn)えない岸田首相もまた「?jìng)€(gè)人よりも組織中心の政治をするタイプ」だと指摘し、「岸田首相のリーダーシップとは別に、結(jié)局、重要なのは現(xiàn)場(chǎng)の官僚ということだ」と結(jié)んでいる。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「いっそ何もしないことが日本のためになるだろう」「日本の首相は、実権のないただの派閥のお飾りじゃないの？。事実上の『安倍政権パート2』って感じ」「要するに透明人間ってことじゃないか」「無(wú)能で悪意のない殿？。どこかで見(jiàn)たような…」「無(wú)能ってところは文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)、共に民主黨と同じだね」「経済に関しては文大統(tǒng)領(lǐng)が無(wú)能でよかった気がする。不動(dòng)産問(wèn)題を除けば、國(guó)民と企業(yè)、公務(wù)員がそれぞれの役割を果たしたから。下手に手を出されるよりも、何もしないでホホホと笑ってるだけでいてくれたほうがましだ」「韓國(guó)も日本も、無(wú)能な指導(dǎo)者が一番得意なのは、何の対策もなく反日、反韓感情を利用すること」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）