2014年5月25日、中國(guó)網(wǎng)によると、いわゆる従軍慰安婦の問(wèn)題を巡り、在米の韓國(guó)系団體が米國(guó)の首都ワシントン郊外で石碑を設(shè)置した。石碑には日本政府に公式な謝罪を求めるアメリカ議會(huì)の決議などが記されており、日本大使館は対応を検討している。

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石碑は、ワシントン付近のバージニア州フェアファッ クス郡の庁舎敷地內(nèi)で、首都近郊に設(shè)置されたのは初の例となる。

石碑は現(xiàn)在シートで覆われているが、従軍慰安婦の問(wèn)題についてアメリカ議會(huì)下院が2007年に「日本政府は公式に謝罪して歴史的責(zé)任を負(fù)うべき」とする決議を採(cǎi)択したことが記されている。

同郡には韓國(guó)系の住民が多く、設(shè)置団體は今月30日に除幕式を行うとしており、在米日本大使館が対応を検討している。

日本政府は、従軍慰安婦問(wèn)題を政治、外交問(wèn)題化すべきではないという考えで、慰安婦に関する説明を継続し、韓國(guó)系団體の理解を求めていくとしている。

米國(guó)ではニューヨーク州に同様の石碑が設(shè)置されており、昨年7月にはロサンゼルス郊外にも慰安婦像が建てられている。（翻訳?編集/岡本悠馬）