中國で“封殺”された俳優(yōu)チャップマン?トー、香港を離れてリフレッシュ―香港

Record China    2014年5月26日(月) 15時3分

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25日、香港の俳優(yōu)チャップマン?トーが、中國での映畫ボイコットの影響で、しばらく香港を離れることを発表した。寫真はチャップマン?トー。

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2014年5月25日、香港の俳優(yōu)チャップマン?トー(杜[シ文]澤)が、中國での映畫ボイコットの影響で、しばらく香港を離れることを発表した。NOWnewsが伝えた。

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映畫「インファナル?アフェア」などで知られる演技派俳優(yōu)チャップマン?トーは今年3月、臺灣の學生による立法院(國會)占拠騒動に支持を表明し、中國ネットユーザーの批判の対象になった。その後、これらネットユーザーを相手に過激な発言を続け、ネット上ではチャップマンの出演作ボイコットを叫ぶ聲が高まる事態(tài)に発展した。

5月初旬に中國で公開された映畫「放手愛」は、興業(yè)収入がわずか100萬元(約1630萬円)に。友情出演した映畫「人間?小團圓」は出演シーンが削除されることなく公開されたせいか、現(xiàn)在までの興収はわずか420萬元(約6900萬円)となっている。チャップマンが所屬する英皇娯楽集団(EEG)では事態(tài)を重く見て、最新映畫「雛妓」のクレジットタイトルから、プロデューサーを務めた彼の名前を削除している。

中國映畫界から封殺対象となったチャップマンは25日、コメントを発表し、約1カ月にわたって香港を離れると宣言。具體的な理由については語っていないが、「自分を好きでいてくれる人には説明する必要がなく、自分を嫌っている人には説明したくない」としている。さらに、中國版ツイッターインスタグラムでは過去のつぶやきや寫真を全削除。ファンとの交流の場として、フェイスブックの公式ページだけは殘っており、そちらには激勵の聲が多く屆いている。(翻訳?編集/Mathilda

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