韓國の知事が驚きの主張?「慰安婦は武蕓を蔑視した代償」=韓國ネットには賛同の聲多數

Record Korea    2021年12月10日(金) 22時20分

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9日、韓國メディアによると、忠清北道知事が「韓國人は朝鮮時代に武蕓を蔑視した代償として文祿?慶長の役と丙子の亂に見舞われ、日本植民地時代に慰安婦として連行された」と主張した。寫真はソウルの慰安婦像。

2021年12月9日、韓國?ニュース1は、李始鍾(イ?シジョン)忠清北道知事が「韓國は朝鮮時代に武蕓を蔑視した代償として文祿?慶長の役と丙子の亂に見舞われ、日本植民地時代に慰安婦として連行された」という驚きの主張を繰り広げたと報じた。

李知事は同日行われた忠清北道経済フォーラム創(chuàng)立23周年記念式典の祝辭で、自身が武蕓に興味を持つようになったきっかけについて「西洋人のつくったスポーツで構成された五輪は非西洋圏の武蕓がほとんど省かれている」とし、「それらを1つに集めるためにつくったのが『忠州世界武蕓マスターシップ(武蕓では世界唯一の國際競技大會)』だ」と説明した。

その上で「韓國は朝鮮の時に武蕓をひどく蔑視したため文祿?慶長の役と丙子の亂に見舞われ、慰安婦、被擄人(敵に捕虜として捕まった人)、強制労働という代償を支払った」とし、「富國強兵のために武蕓が必要だ」と主張した。

また、世界に見向きもされなかった武蕓を集めて世界で初めて大會(世界武術マスターシップ)を開いた自身の功績を「神からの贈り物」と評し、「武蕓を文化産業(yè)として育成していく」と抱負を語ったという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「正しい言葉ではある。國防を怠った國はやられるのが常だ」「高麗時代以降に武官を冷遇し蔑視したのは100%正しい歴史的事実」「軍隊がもっと強ければあそこまで悲慘な狀況にはならなかっただろう」「驚きの主張ではなく、十分理にかなっている。力のない國は侵略される。核のない國は核保有國に敵わないということを知らない人はいない」など李知事の主張に賛同する聲が數多く上がっている。

一方で、一部からは「趣旨は理解できるけどワードセンスがない」「こんな低レベルな言葉でしか表現できないのか。恥ずかしい」「知事が言う言葉ではない。歴史認識が薄っぺらい」と指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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