2021年12月10日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、ネット配信で人気の韓國(guó)のバラエティー番組に出演した外國(guó)人ユーチューバーが「嫌韓発言」をしたとみられ、物議を醸している。

韓國(guó)で活動(dòng)していたユーチューバーのガブリエルは昨年、YouTubeチャンネル「PHYSICAL GALLERY」が制作したバラエティ番組「カッチャサナイ」の第1期に出演し人気を博したが、今年10月に自身のチャンネルで「お金を稼ぎに米國(guó)に行く」というタイトルの動(dòng)畫を公開し、韓國(guó)を離れた。

記事によると、先ごろ米國(guó)のコミュニティサイト「Reddit」で、ガブリエルが書いたものと思われる東アジアと韓國(guó)を侮辱する文章が複數(shù)、確認(rèn)された。ある書き込みへのレスとして、「東アジアは後進(jìn)的で社會(huì)発展に向けて全く前進(jìn)しない」「韓國(guó)は経済的には発展しているが、社會(huì)的にはいまだに石器時(shí)代」「韓國(guó)と日本に暮らしたことがある。東アジアの人種差別と後進(jìn)性が気に入らなかった」などと発言している。

さらに、「東アジアでは性売買が日常だ」「CEOがボーナスで女性を買ってくれた」「あなたが外國(guó)人男性なら、デートする可能性のある女性の中に売春女性がいただろう」「韓國(guó)人女性の約35％が金銭と引き換えに性的関係を結(jié)ぶ。そのうち80％以上が整形手術(shù)を受けている」などと主張。その翌日にも「特定の人種を好む韓國(guó)人にはぞっとする」「韓國(guó)で新たに出會(huì)った人は、みな同じことを話題にした。人種、外見、職業(yè)など。うんざりする」「有意義な會(huì)話ができる楽しい韓國(guó)人はほとんどいない」などと書き込んでいたという。

こうした発言が韓國(guó)のネットユーザーの間に広まり批判の的となると、今度は別の書き込みへのレスとして、「韓國(guó)社會(huì)が劣っていると指摘したことで、韓國(guó)のコミュニティから攻撃を受けている」「韓國(guó)社會(huì)が外國(guó)人に対し、どれほど汚く差別的かという社會(huì)的認(rèn)識(shí)がない」「私は事実と異なる話をしたことはない。差別、売買春や整形のまん延などは、みんなが認(rèn)めていないだけで、韓國(guó)の現(xiàn)実だ」と反論しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「自分が見た狹い世界だけが全てだと思っている一介の外國(guó)人の発言に、ここまで騒ぐことはないよ。みんな落ち著いて」「この人はクラブに入り浸ってた。クラブで會(huì)った女性たちとの経験談を書いてるんじゃない？」「自分がそういう連中としか付き合ってこなかったから、そういう世界しか見えてないんだよ」「二度と韓國(guó)に來(lái)るな」「米國(guó)のほうが売買春はもっとひどいだろうに。笑わせる」「韓國(guó)に対して劣等感があるんだろう」などの反論が寄せられている。

その一方で、「刺激的な書き方はしているけど、全く間違ったことを言ってるわけではないよね」「真実じゃないか。認(rèn)めたくない人たちが騒いでいるけど、本當(dāng)のことだ」「35％しかいないだって？」「35％以上いるでしょ」「言ってることは一理ある」など、擁護(hù)のコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）