Record Korea 2021年12月12日(日) 22時20分
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10日、韓國?朝鮮日報によると、「電気通信事業(yè)法および情報通信網(wǎng)法改正案」の施行より、同日からカカオトークやインターネットコミュニティなどに違法撮影物のフィルタリング機能が適用された。 資料寫真。
2021年12月10日、韓國?朝鮮日報によると、「n番ルーム防止法」とも呼ばれる「電気通信事業(yè)法および情報通信網(wǎng)法改正案」の施行より、同日からカカオトークやインターネットコミュニティなどに違法撮影物のフィルタリング機能が適用された。
これにより、カカオトークのオープンチャット(誰でも參加できるグループチャット)ではチャット內(nèi)でやり取りされる動畫やGIFアニメ、圧縮ファイルなどに「違法撮影物識別および伝送制限措置」が適用されることになったが、ネット上の各種コミュニティでは、これを「検閲」とみた不満の書き込みが相次いだという。
記事によると、さまざまなコミュニティ內(nèi)で「検閲がひどい」「何てことない動畫でも検閲されている」などの聲が上がり、ただの貓の動畫にも「違法撮影物に該當(dāng)するか検討中です」と表示されたとの報告もあった。わざと所有するアダルトファイルをチャットの場に上げてみたが何の問題もなかったという人もおり、「基準(zhǔn)はどうなっているのか」「動くGIFや動畫が対象だから貓の動畫が検閲された」との聲が上がったという。
こうした問題は、フィルタリングの適用前から懸念されていたという。韓國電子通信研究院が映像物を分析した後、政府が動畫データベースと比較し、違法かどうかを識別する技術(shù)が用いられているが、8月に開発されたばかりで、まともに適用できるのかという検証も行われていなかったという。ネット上では「未熟な技術(shù)で通信の自由を侵害している」との批判が出ている。また、個人の私的なチャットルーム上の掲示物について、あらかじめ違法かどうかを確認(rèn)するという點が「憲法違反」との意見もあったという。保守派のユーザーが多いコミュニティでは「これは全體主義的な発想ではないか」との批判も出ている。
これに対し、放送通信委員會は「検閲は誤解」だとの立場で、「カカオトーク、電子メールなどで行われる私的な會話は法の適用対象ではない」と否定している。オープンな場で流通される情報に限って技術(shù)的な措置を施行するため、カカオトークでもオープンチャットでのみ「違法撮影物識別および伝送制限措置」が適用されると説明している。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「検閲?いつの時代だよ。共産主義か?」「全斗煥(チョン?ドゥファン元大統(tǒng)領(lǐng))、樸正煕(パク?チョンヒ元大統(tǒng)領(lǐng))の時代よりひどい」「日帝時代の言論弾圧じゃあるまいし」「任期末だからやりたい放題だな。ワクチンパス(防疫パス)といい、カカオトーク検閲といい、國民の人権を無視している」「全國民を潛在的犯罪者扱いするのか」「家族のグループチャットも検閲されるの?うちのペットの貓の動畫が表示されなくて、家族が驚いてたよ」「いちいちフィルタリングするのが面倒くさいから、一括処理したんだろ(笑)」など、不満と政府批判の聲が殺到している。
また、「中國共産黨と同じことをしている」「こんなところまで中國のまねをするのか」「中國も始まりは有害情報の遮斷だった」といったコメントも多く見られた。(翻訳?編集/麻江)
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