ソウル市の古宮?徳壽宮に牛2頭を放置した60代の男性が警察の調(diào)べを受けている。12月13日、韓國(guó)メディア?JTBCが報(bào)じた。

記事によると、京畿道水原氏に住む男性は11日、「防疫パス」の反対集會(huì)に參加するためソウル鍾路區(qū)仁寺洞に到著。その際、一緒に行進(jìn)をするつもりで牛2頭も連れてきていたが、警察によって集會(huì)が阻止されると、男性は徳壽宮の石垣道に牛を放置したままその場(chǎng)を去ったという。

通報(bào)を受けて出動(dòng)した警察は、街路樹に縛り付けられていた牛を発見(jiàn)。2頭の牛の首には「ワクチン接種後の死亡者急増　ワクチン接種全面撤回」、「インチキPCR検査を中止すれば陽(yáng)性者も消える」などのフレーズが書かれたプラカードが掛けられていたとのこと。結(jié)局、牛は道端で一晩を過(guò)ごしたため動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體のメンバーが徹夜で世話をし、翌日男性に引き渡したという。

ソウル南大門警察署は男性を動(dòng)物保護(hù)法違反の疑いで調(diào)査中であることを明らかにしている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「牛に何の罪が？デモになんか利用しないで」「この飼い主が零下20度の寒空の下で服も著ずに徹夜してみればいい」「本當(dāng)に飼い主なの？命に対する敬意が1ミリもないこんな人間に、牛を飼う資格はない」「捨てた人間になぜ牛を返したの？。きちんと飼う気はないと思うけど」など、男性の牛に対する虐待行為を批判する聲が多く寄せられている。

そのほか、「そもそも田舎の老人がなぜ防疫パスの反対集會(huì)に參加を？」「2000萬(wàn)ウォン（約192萬(wàn)円）を放置したんだね。韓牛（ハヌ）農(nóng)家は最近もうかってるらしいけど、価格を引き下げたほうがいい」などのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）