2021年12月13日、韓國(guó)の人気ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」のメンバーJINの楽曲に「東海（韓國(guó)が主張する日本海の呼稱）」との歌詞が含まれていることに日本のネットユーザーから反発の聲が上がる中、韓國(guó)広報(bào)活動(dòng)家の徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大教授が「今が世界に東海名稱を広めるチャンスだ」と主張した。

韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、JINは4日にファンに向けた誕生日イベントとして、自らプロデュースした楽曲「スーパーツナ」をSNS上に公開(kāi)した。楽曲は世界中で人気を集めているが、歌詞の中に「東?！工趣螀g語(yǔ)が登場(chǎng)することから、日本のネット上で物議を醸していた。

これについて徐教授は13日、SNSで「日本のネットユーザーはBTSの世界的波及力と、東海表記が以前より増加していることに対する恐れを表出させている」と指摘した。

また「作年11月に國(guó)際水路機(jī)関（IHO）は、デジタル海図に各海域を名稱ではなく數(shù)字で表記すると決めた。これに日本政府は危機(jī)を感じ、今年10月に日本海の広報(bào)映像を9言語(yǔ)で制作して配信した」と説明。その上で「日本のネットユーザーと政府が東海併記に対する恐れと危機(jī)感を抱いている今がまさに、世界に東海を知らせるチャンスだ」と主張し、「日本政府の映像に反論する東海広報(bào)映像を制作して世界中に拡散させる」との計(jì)畫(huà)を発表した。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「こういう時(shí)期はさらに広報(bào)活動(dòng)を強(qiáng)化するべき。徐教授の努力に感謝」「BTSがその偉大な影響力を使って東海を広めてくれている。応援する」「政府ができないことを徐教授とBTSがしてくれている」「だからBTSを応援せずにはいられない」など徐教授とBTSへの稱賛の聲が寄せられている。

また「これでもBTSを軍隊(duì)に送るのか？」「やっぱりBTSの兵役義務(wù)を免除するべき」と主張する聲も多數(shù)見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）