臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)は13日、臺(tái)灣高速鉄道をめぐってネット上で熱い論爭(zhēng)が繰り広げられたことを伝えた。

記事によると、きっかけはあるユーザーの臺(tái)灣ネット掲示板PTTへの書き込み。同ユーザーは、「小さいころに臺(tái)灣高速鉄道は金持ちが乗るものだと思っていたが、大人になって初めて乗って衝撃を受けた」と投稿。駅や係員、トイレはいずれも「超高級(jí)」で「日本の鉄道でさえ比べ物にならないほど」と絶賛した。

また、「（普段乗っている）臺(tái)灣鉄路（在來(lái)線）のトイレは臭いがひどいが、臺(tái)灣高速鉄道は臭いがなく清潔」とし、「臺(tái)灣高速鉄道に乗ったらもう臺(tái)鉄には戻れないのでは？」と問(wèn)いかけたという。

これに対し、他のネットユーザーからは「（臺(tái)灣高速鉄道は）マジで快適」「少なくともほとんど遅延がないね」「臺(tái)灣高速鉄道は本當(dāng)に速いからな」「もう（在來(lái)線に）長(zhǎng)い時(shí)間乗っているのは耐えられなくなってる」「そうだな。でもお金がない時(shí)は仕方なくバスに乗る」といった聲が寄せられたという。

一方で、「トイレを比べるのは不公平。臺(tái)鉄はほとんどが舊型車だ」「臺(tái)灣高速鉄道の唯一の欠點(diǎn)は臺(tái)中以南で止まる駅が少ないこと。乗り換えに要する時(shí)間を考えたら臺(tái)鉄の方が便利」「臺(tái)灣高速鉄道はどこにでも通っているわけじゃない。降りたらまた別の交通機(jī)関を使わないといけないし」「駅弁なら臺(tái)鉄の勝ち」「急いでいない時(shí)に車窓からの風(fēng)景を楽しみたいなら臺(tái)鉄も悪くない」といった反論も寄せられたと記事は伝えている。（翻訳?編集/北田）