第13回中國包頭?レアアース産業(yè)フォーラムの記者會見が12日に行われた。その発表によると、2025年までに內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)のレアアース産業(yè)の付加価値は1000億元（約1兆7800億円）に達する見込みで、同自治區(qū)では目下、世界最強のレアアース原材料拠點が建設中だという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同自治區(qū)は建設の初期段階にある國家級イノベーションプラットフォームに対し、資金、土地、エネルギー使用など各方面で支援を行い、建設が承認された後は、5年連続で國家級イノベーションセンターに毎年3000萬元以上、重點実験室、プロジェクト研究センター、製造業(yè)イノベーションセンターに毎年1000萬元以上の支援を行う。

このほか同自治區(qū)は特許、技術、基準の連攜を強化し、企業(yè)が研究開発（R＆D）投資を増やすよう誘導して、25年までに一定規(guī)模以上のレアアース企業(yè)のうち研究開発を行う企業(yè)の割合を60％以上にし、重點レアアース企業(yè)の研究開発経費の対売上高比率を4％以上にすることを目指すとしている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）