2021年12月13日、韓國(guó)?ニュース1によると、米ブルームバーグが「韓國(guó)が2022年北京冬季五輪の外交ボイコットをめぐり米國(guó)と決別することを選んだ」と報(bào)じた。

記事によると、ブルームバーグは「韓國(guó)は朝鮮半島の非核化には中國(guó)の協(xié)力が必要だとの理由で、北京冬季五輪に政府高官らを派遣しない『外交ボイコット』に參加しないことを決めた」と報(bào)じた。ブルームバーグは「中國(guó)は韓國(guó)最大の貿(mào)易相手國(guó)で、北朝鮮の後援者として朝鮮半島問(wèn)題に重要な役割を擔(dān)っている」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は北朝鮮との和解を自身の主要政策目標(biāo)の一つに掲げており、來(lái)年の任期満了前に進(jìn)展を成し遂げるには、中國(guó)の力が必要とみられる」と説明しているという。

豪州を國(guó)賓訪問(wèn)中の文大統(tǒng)領(lǐng)は同日、外交ボイコットについて「米國(guó)をはじめとするどの國(guó)からも參加を勧められたことはなく、韓國(guó)政府も検討していない」と述べている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)の味方についても、向こうは一度だって韓國(guó)の味方になったことがないのに」「文大統(tǒng)領(lǐng)は中國(guó)の新疆ウイグル人権弾圧を黙認(rèn)したことになる」「來(lái)年には退陣する人がなぜ決定するのか」「米國(guó)と決別？。中國(guó)、北朝鮮に低姿勢(shì)外交をして國(guó)を滅ぼそうとしている。文大統(tǒng)領(lǐng)は本當(dāng)にスパイじゃないよね？」「米インテルと臺(tái)灣TSMCがサムスンに見(jiàn)せつけるように手を結(jié)んだ。それも、韓國(guó)政府が外交ボイコットに參加しないと発表した直後に。米國(guó)がサムスンと韓國(guó)経済に背を向けたらどうするんだ？」など反発の聲が殺到している。

また、北京冬季五輪の広報(bào)映像に韓服と象毛（サンモ、農(nóng)楽で用いる帽子）姿の舞踴シーンが登場(chǎng)することが以前、韓國(guó)內(nèi)で「中國(guó)が韓國(guó)の文化を奪おうとする『文化侵略』を著々と進(jìn)めている」と報(bào)じられたこともあり、「広報(bào)映像の韓服と象毛、あんなことをされても何も言えないのか。外交ボイコットすべきだ」「開(kāi)會(huì)式で韓服を著て踴るシーンがあったら、拍手を送るのか？」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/麻江）