15日に行われたサッカーの中國(guó)スーパーリーグ（トップリーグ）の滄州雄獅と上海申花の試合で、滄州雄獅の2選手が味方同士の毆り合いにより退場(chǎng)処分となった。

1-1で試合が終了した直後、セネガル人FWのサンゴールと中國(guó)人DFの廖承堅(jiān)（リャオ?チョンジエン）がプレーをめぐって言い爭(zhēng)いを始めた。チームメートが止めに入ったが、サンゴールが廖の顔をたたき、廖も足の裏でサンゴールの太ももを蹴った。この行為で2人は主審からレッドカードを提示され、退場(chǎng)処分となった。

中國(guó)では以前からサッカーの試合で暴力的なプレーや亂闘が見(jiàn)られることもあり、ネットユーザーからは「中國(guó)サッカーにはいつも新鮮な笑いのネタがある」「これぞ中國(guó)サッカー。恥ずかしいもんだ」「中國(guó)スーパーリーグではいつも想像もしないことが起こる」「退屈な中國(guó)リーグに面白みを與えてくれてありがとう」といった皮肉めいたコメントが多數(shù)寄せられた。

滄州雄獅はその後、微博（ウェイボー）公式アカウントで「ホテルに到著した後、廖承堅(jiān)とサンゴールはすぐにスタジアムでの冷靜さを欠いた行為について深く反省しました。殘留へのプレッシャーの中で瞬間的に感情が爆発したと理解していますが、クラブはこうした行為に厳しい処罰を下します。改めておわび申し上げます」と投稿。掲載された動(dòng)畫(huà)では2選手がそれぞれ謝罪の言葉を口にし、握手を交わす様子が映っている。（翻訳?編集/北田）