2020東京五輪の體操男子跳馬で金メダルを獲得した申在煥（シン?ジェファン）が、酒に酔ってタクシーの運(yùn)転手を暴行したとして警察の調(diào)査を受けている。12月16日、韓國?東亜日報が報じた。

記事によると、申は15日の午前1時ごろ、大田市儒城區(qū)で酒を飲み、帰宅するためにタクシーに乗車。その際に運(yùn)転手と口論になり、暴力を振るったとされる。運(yùn)転手側(cè)は警察に対し、「目的地を?qū)い亭郡椤⒕皮酸Eっていた申氏がいきなり暴力を振るってきた」と訴えているとのこと。暴行時には申は助手席に座り、タクシーは停車中だったという。

警察は申が酒に酔った狀態(tài)だったため、一旦家に帰し、立件を見合わせていたが、「近いうちに警察へ呼んで調(diào)査を進(jìn)め、暴行の有無などを確認(rèn)する予定」と話している。申は10日と11日に開かれた「2022年度器械體操韓國代表選抜戦」において、腰の負(fù)傷により5つの種目を棄権し、跳馬の1次予選のみに參加したが、代表チームには選抜されなかった。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「酒を飲んで本性が現(xiàn)れたか」「人間性は金メダルを取っても隠せない」「最近は金メダリストであっても見逃してもらえないよ」「スポーツ界は、メダリストの量産を目指すのではなく、根本的な人間性を育てる教育を始めるべき」「運(yùn)動で鍛えた體力で暴力を振るってしまったらもうおしまい。弱者のために使えば立派だけど」「タクシーの運(yùn)転手なら自分の父親くらいの年齢では？メダリストとして得た全ての権利をはく奪して」など、批判の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）