韓國(guó)の映像作品を見(jiàn)たことなどを理由に、北朝鮮當(dāng)局が公開(kāi)処刑を行っているという証言が公開(kāi)された。12月16日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の人権団體「転換期正義ワーキンググループ」は15日、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）政権の処刑実態(tài)に関する、「金正恩期の処刑」と題する報(bào)告書(shū)を公開(kāi)。2011年12月に金正恩総書(shū)記が最高指導(dǎo)者の地位に就いて以來(lái)、18年までに執(zhí)行された公開(kāi)処刑23件に関する脫北者の証言がまとめられている。

このうち21件は銃殺部隊(duì)による銃殺刑で、殘りの2件は絞首刑だった。銃殺刑については數(shù)百人から1000人以上の群衆(zhòng)を前に、3人の射撃手が計(jì)9発を発砲する方式だったとのこと。その際、職場(chǎng)の同僚などの処刑対象者と同じ組織に屬する人々が群衆(zhòng)として招集され、家族に処刑現(xiàn)場(chǎng)を強(qiáng)制的に見(jiàn)せる場(chǎng)合もあったという。

公開(kāi)処刑された人々の容疑は、韓國(guó)製の映像の視聴?配布が7件と最も多く、麻薬および売春（各5件）、人身売買(mǎi)（4件）、殺人?殺人未遂およびわいせつ行為（各3件）などが報(bào)告された。記事は、「金総書(shū)記は、外部の文化の流入を防がなければ體制が崩れる恐れがあるという理由から、韓國(guó)ドラマなどの映像作品の流入や韓國(guó)式の服裝や言葉遣いなどに対する処罰を強(qiáng)化している」と説明している。

また同団體は、公開(kāi)処刑の大部分が中國(guó)との國(guó)境や都心部から離れた飛行場(chǎng)や丘、山坂、野原などで行われており、処刑情報(bào)の流出を阻止する意図があると分析。さらに公開(kāi)裁判において「最高指導(dǎo)者による赦し」によって無(wú)処罰が宣告された件も相當(dāng)數(shù)確認(rèn)されたといい、同団體は「金総書(shū)記が慈悲深く寛大な指導(dǎo)者であるというイメージをつくり上げる意図」とみているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「金正恩がいる限り、北朝鮮の住民は幸せになれない」「1人の怪物が北朝鮮をこんな國(guó)にしてしまった。人権弁護(hù)士を自稱(chēng)する文在寅（ムン?ジェイン）氏と李在明氏、何とか言って」「地球上最も人権レベルの低い北朝鮮の狀況に目をつぶり、獨(dú)裁者の手足となって『平和』とだけ叫ぶ元人権弁護(hù)士の人間性を疑う」「こんな獨(dú)裁者や犯罪集団と終戦宣言を結(jié)ぼうだなんて。文大統(tǒng)領(lǐng)も金総書(shū)記と何も変わらない」「これが民主黨の追い求める共産主義社會(huì)なのでは？」など、北朝鮮や文政権を批判する聲が相次いでいる。

そのほか、「選挙が近付くと北朝鮮のニュースが増える」「それでも北朝鮮の方がましと言う人がいるよね。行く気もないのに」などのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）