中國の折りたたみスマホ、サムスンとの技術(shù)格差を縮める?―韓國メディア

Record Korea    2021年12月20日(月) 9時(shí)30分

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17日、韓國?ニュース1は「サムスン電子がフォルダブルフォン市場を開拓して3年経ち、中國メーカーOPPOが技術(shù)格差を縮めてきた」と伝えた。寫真はOPPO Find N フォルダブルフォン。

2021年12月17日、韓國?ニュース1は「サムスン電子がフォルダブルフォン(折りたたみスマホ)市場を開拓して3年経ち、中國メーカーOPPOが技術(shù)格差を縮めてきた」と伝えた。

記事によると、OPPOは15日、自社のイベントで初のフォルダブルフォン「OPPO Find N」を発表した。サムスン電子のフォルダブルフォン「Galaxy Z Fold 3」と同じ、橫に開くタイプとなっている。

サムスン電子が19年に「Galaxy Fold」を発売した後、華為技術(shù)(ファーウェイ)が「Mate X2」、Xiaomiシャオミ)が「Mi MIX FOLD」を発売したが、技術(shù)力の面ではサムスン電子に及ばないとの評価が多かった。しかし、「OPPO Find N」はプレミアム級仕様で、折りたたむ際にディスプレイにシワが発生するというフォルダブルフォンならではの問題に関しては、サムスン電子の製品以上に改善されているとの評価も得ている。また、デザイン面でも「OPPO Find N」が高く評価されているという。

ディスプレイ?サプライチェーン?コンサルタンツ(DSCC)によると、サムスン電子は今年7~9月期、「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」でフォルダブルフォン世界市場でシェア93%を獲得した。一方、「OPPO Find N」は中國市場のみでの販売だが、中國市場での反応しだいでは獨(dú)自O(shè)S「ColorOS」からグーグルOSに変更し世界市場に進(jìn)出する可能性は十分にあるとし、「サムスン電子としては、ハードウェアよりもユーザビリティやソフトウェアによる競爭力確保が重要」だと記事は指摘している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「まるで中國はすばらしいとでも言いたいような記事だな」「中國からお金をもらって宣伝記事を書いてるんだね」「ディスプレイパネルはサムスンが供給してるんだけど?何が格差を縮めた、だよ」「中國ではサムスンのシェアが低いから、部品だけでも売ろうということにして、ディスプレイを供給してあげたんだよ」「記者はちゃんと事実関係を調(diào)べてから記事を書くように」「OPPOのフォルダブルフォンに韓國製の部品がどれだけ使われているのかも記事に書いたらどう?」など、「ディスプレイパネルは韓國製」だと指摘するコメントが殺到している。

その他、「最初はシワがなくても、何度も折りたたんでいるうちにシワが入る。YouTubeで検索しておいで」「いくら善戦しようが、中國製品なんか買わないよ」「どんなに良くてもチャイナは買わない。信頼できないからね」などの聲も見られた。(翻訳?編集/麻江)

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