Record Korea 2021年12月20日(月) 20時20分
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19日、韓國メディア?韓國経済は「『われわれは問題ない』と韓國をあざ笑っていた日本、尿素水の価格が10倍に高騰」と題する記事を公開した。寫真は尿素水。
2021年12月19日、韓國メディア?韓國経済は「『われわれは問題ない』と韓國をあざ笑っていた日本、尿素水の価格が10倍に高騰」と題する記事を公開した。
記事は、朝日新聞が同日に報道した內(nèi)容を紹介。「日本でも11月から一部の地域で尿素水の不足が生じており、メルカリなどのオンライン取引サイトでは、これまで1リットル當たり120円で取引されていた尿素水が10倍近くの高値で販売される事態(tài)も起きている」と伝えた。事業(yè)者向け工業(yè)用間接資材の販売サイト「モノタロウ」も、年末の需要拡大を見込み、11月から尿素水の購入數(shù)量に上限を設(shè)定しているという。
また記事は、「尿素水の確保が比較的容易であるヤマト運輸や佐川急便などの大規(guī)模物流會社はまだ深刻な影響を受けていないというが、中小物流會社は貨物量が通常の2~3倍に増える年末の繁忙期に尿素水不足で運送が中斷される事態(tài)を予防するため、早めの確保に乗り出すなど、警戒を強めている」とも報じている。
韓國と産業(yè)構(gòu)造が似ているにもかかわらず、これまで日本が尿素水不足に陥らなかったのは、主原料であるアンモニアの80%を自國生産している上に、ディーゼル車の割合が少ないことが理由だという。輸入先についても、韓國のように中國に依存するのではなく、豪州やインドネシア、臺灣ら3カ國から年間必要量の23%を入手している。
しかし、そのような日本で今になって尿素水不足の兆しが現(xiàn)れたのは、安価な中國産の尿素水を利用していた一部の事業(yè)者が打撃を受けたためとのこと。同時に、日本でトップのアンモニア生産量を誇る三井化學(xué)が、定期點検のために日本國內(nèi)に一つしかない工場の稼働を10月から停止したことも影響を與えたとされる?,F(xiàn)在は稼働が再開されたため尿素水の不足狀況は次第に落ち著くとみられているが、業(yè)界関係者からは「中國の動向が不透明なため需給逼迫(ひっぱく)が長期化する可能性もある」との指摘も上がっているという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「自國生産していると言っていたのに、実は韓國と同じように中國へ依存してたのか」「親日派は胸が痛むだろうね」などと皮肉交じりのコメントが寄せられる一方、「全く自國生産していない韓國とは、狀況が全く違う」「韓國はいまだにないよ。あっても倍以上値上がりしてる」「日本の経済まで心配する必要はない」など、自國の狀況を批判する聲が上がっている。
そのほか、「日本の誰が韓國の尿素水事態(tài)をあざ笑ったと?。私は日本に住んでるけど、日本人はそんなことに関心もないしニュースでも事実のみ報道されるだけだよ」「何か問題が起きると韓國は與黨と政府のせいにし、日本は個人や企業(yè)のせいにするよね」などのコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山)
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