2021年12月20日、韓國?東亜日報によると、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)（69）の持病が最近悪化していることが分かった。

記事によると、先月22日からサムスンソウル病院に入院している樸前大統(tǒng)領(lǐng)は、以前手術(shù)を受けた肩と腰の痛みを訴えている。検察関係者は「健康狀態(tài)は非常に悪い」と話した。また、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は長期間に及ぶ収監(jiān)生活により精神的にも不安定な狀態(tài)だという。

樸前大統(tǒng)領(lǐng)は回旋筋腱板（けんばん）損傷により19年9月に手術(shù)を受け、78日間入院した。また、頸椎（けいつい）と腰椎のヘルニアでも治療を受けている。

樸前大統(tǒng)領(lǐng)は17年3月31日に逮捕されてから約4年8カ月にわたり収監(jiān)生活を送ってきた。韓國の元大統(tǒng)領(lǐng)の収監(jiān)期間としては最も長いという。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は國政介入などの容疑で懲役計22年が確定しており、仮釈放や恩赦なく刑期を終えた場合、87歳になる39年に出所することになるという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「その年齢ならみんな同じような悩みを抱えて生きている」「恩赦対象者発表の時期になるといつも健康狀態(tài)が悪化する」「恩赦されて一般社會に戻ったら、元気に歩き回るのだろう」「拘置所の中で運動を頑張って」「恩赦は駄目。何があっても満期出所してください」など冷ややかな聲が上がっている。

一方で「恩赦するべき。どう考えても拘束されるほどの罪は犯していない」「今考えると、樸前大統(tǒng)領(lǐng)時代のほうがはるかに暮らしやすかった」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）