Record China 2021年12月22日(水) 13時(shí)20分
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21日、人民日?qǐng)?bào)は、上海の學(xué)校で「南京大虐殺の死者30萬(wàn)人には根拠なし」と授業(yè)で発言した教員が猛批判を浴び解雇処分となった問(wèn)題について「歴史的ニヒリズムは許さない」とする評(píng)論を掲載した。
2021年12月21日、人民日?qǐng)?bào)は、上海の學(xué)校で「南京大虐殺の死者30萬(wàn)人には根拠なし」と授業(yè)で発言した教員が猛批判を浴び解雇処分となった問(wèn)題について「歴史的ニヒリズムは許さない」とする評(píng)論を掲載した。以下はその概要。
上海震旦職業(yè)學(xué)院の教師が先日、授業(yè)の中で「南京大虐殺で30萬(wàn)人が犠牲になったという數(shù)字には根拠がない」などと発言した動(dòng)畫が拡散してネット上で猛批判を浴び、學(xué)校がこの教員を解雇した騒動(dòng)の余波がいまだ消えない。ネット上では、南京大虐殺の犠牲者に疑問(wèn)を持つという誤った主張を擁護(hù)するような雑音に加え、問(wèn)題の動(dòng)畫をネット上で公開した學(xué)生の個(gè)人情報(bào)を調(diào)べてネットにさらす「人肉調(diào)査」の動(dòng)きまで見(jiàn)られる。そこからは、歴史的ニヒリズムという長(zhǎng)きにわたる誤った社會(huì)の思考の流れは、主観的、客観的な存在條件が成立し続ける限り簡(jiǎn)単には消え去らず、われわれは常に警戒をしなければならないということが分かる。
近年、一部の大學(xué)教員が授業(yè)の中で歴史的ニヒリズムに基づく発言をしている。今回の騒動(dòng)は「學(xué)校は桃源郷ではなく、教壇ではなおのこと歴史に畏敬の念を抱き、歴史的ニヒリズムによる侵食を拒絶しなければならない」ということを改めてわれわれに喚起した。
學(xué)術(shù)研究にはさまざまな學(xué)術(shù)的視點(diǎn)、異なる學(xué)派が切磋わかに討論する環(huán)境があって然るべきだ。しかし、學(xué)術(shù)研究の旗印を掲げて學(xué)術(shù)道徳や憲法、法律に反するニセ學(xué)術(shù)行為に従事することには反対せねばならない。南京大虐殺という事件に対し、是非をごちゃまぜにして混亂させようというのは斷じて「學(xué)術(shù)問(wèn)題」ではなく、歴史を虛無(wú)化し、記憶を捻じ曲げる「ニセ學(xué)術(shù)行為」なのである。
歴史をどのようにいるかで、未來(lái)の方向が決まる。歴史に対して曖昧模糊な向き合い方をしてはならない。歴史の真相を斷固として守り、歴史的ニヒリズムに反対してこそ、われわれは正しい歴史感を持つことができるのだ。(翻訳?編集/川尻)
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