2021年12月20日、韓國?YTNは、韓國の配達(dá)員の心溫まるエピソードを伝えた。

記事によると、韓國?大邱（テグ）にあるアパートの4階に住んでいるソさんは最近、「新型コロナウイルスの流行以降、宅配量が増えて配達(dá)員らが苦労している」とのニュースを見た。自身の住んでいるアパートにはエレベーターが設(shè)置されていないため「申し訳ない」との気持ちになり、階段の踴り場(chǎng)に宅配配達(dá)員のために飲み物などを入れておくかごを置いたという。

そしてある日、ソさんは荷物が屆いたかどうかを確認(rèn)するため玄関に設(shè)置した防犯カメラの映像を確認(rèn)し、「驚くべき光景」を目にした。かごから飲み物を取り出した宅配員が玄関のドアに向かってお辭儀をしていたという。ソさんは「ささいなことでも気持ちを表現(xiàn)して帰っていく姿を見て、逆に感謝の気持ちが湧いた」と話したという。

この記事は韓國のネット上で反響を呼んでおり、「心がポカポカになった」「住人の思いやりの心と配達(dá)員の感謝の心。尊敬する」「2人ともすごいけど、誰も見ていないのにお辭儀する配達(dá)員に感動(dòng)」「こういう人こそ成功してほしい」「幸せなことばかり起こりますように」などの聲が上がっている。

また、同業(yè)者だというユーザーからは「自分の配達(dá)エリアの5?6階のエレベーターなしの家に住んでる人は見習(xí)ってほしい。どうか白菜は頼まないで…。重くて死にそう」という嘆き節(jié)も寄せられている。

その他「こんなにいい人が多い國なのに、駄目な政治家が多すぎ。ちょっとは見習(xí)って」「安心?便利な暮らしの裏には誰かの汗と情熱があるということを忘れてはならない」などの聲も見られた。（翻訳?編集/松村）