中國(guó)メディアの看看新聞KNEWSは22日、「1週間追跡、日本はなぜ遼寧の訓(xùn)練に特別な注意を払うのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、中國(guó)海軍の空母「遼寧」を含む艦隊(duì)が「第一列島線」で「遠(yuǎn)海訓(xùn)練」を行っていることに日本の自衛(wèi)隊(duì)が高い関心を寄せていると指摘した。

続いて、遼寧などが16日に宮古海峽を航行し、18日には遼寧の甲板上にJ-15戦闘機(jī)6機(jī)とZ-18ヘリ1機(jī)が確認(rèn)され、19日には遼寧の甲板上にJ-15戦闘機(jī)9?10機(jī)とZ-18ヘリ3機(jī)が確認(rèn)され、20日にはPL-8短距離空対空ミサイルとPL-12中距離空対空ミサイルを2発ずつ搭載したJ-15戦闘機(jī)1機(jī)が遼寧から発進(jìn)したこと、遼寧の艦載機(jī)は毎日約10時(shí)間の飛行訓(xùn)練を行ったことなどを防衛(wèi)省が「追跡」して発表したとした。

その上で、特約コメンテーターの王強(qiáng)（ワン?チアン）氏の話として、「中國(guó)海軍は、遠(yuǎn)海訓(xùn)練を行う場(chǎng)所を自らの戦略的位置付けに従って決める。日本がそれについて過(guò)度に解釈する必要はない」などと伝えている。（翻訳?編集/柳川）