2014年5月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、東シナ海上空で中國軍の戦闘機(jī)が自衛(wèi)隊(duì)機(jī)に異常接近した問題について、「日本はこの事件を拡大化しようとしている」と指摘した。

【その他の寫真】

日本メディアは26日、安倍晉三首相が30日にシンガポールで開かれるアジア安全保障會(huì)議（シャングリラ対話）で、中國の力による現(xiàn)狀変更を批判する演説を行うと伝えた。

小野寺五典防衛(wèi)相も26日の參院決算委員會(huì)で、「（自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が）妨害行為を行った事実は一切ない」とした上で、中國軍機(jī)について「緊急発進(jìn)で通常とられる手順はなかった」「無線警告などがあった事実もない」と批判。シャングリラ対話で米豪の防衛(wèi)相と會(huì)談し、この問題を提起する意向を明らかにした。

一方、中國外交部の秦剛（チン?ガン）報(bào)道官は26日、「自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が関連空域に侵入していないと言うのなら、では自衛(wèi)隊(duì)機(jī)はいったい何をしていたのか。どこにいたのか。中國側(cè)が意図的に挑発しているとでも言いたいのか」と反論した上で、「日本側(cè)の行為は非常に危険で、挑発的だ」と強(qiáng)調(diào)した。

この問題に対する日本側(cè)の強(qiáng)弁には矛盾點(diǎn)が存在する。

外務(wù)省の斎木昭隆事務(wù)次官は26日、程永華（チョン?ヨンホア）駐日中國大使を呼び、「平素より行っている警戒監(jiān)視活動(dòng)で、中國側(cè)が指摘するような危険な行為は行っていない」と強(qiáng)く抗議。程氏は日本側(cè)の指摘は「事実に反する」とし、日本側(cè)の申し入れを拒んだ。

だが斎木次官の発言と異なるように、日本メディアは政府関係者の話として「自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が中ロ合同演習(xí)を監(jiān)視していた」と伝えた。その上で、「自衛(wèi)隊(duì)は、同機(jī)がどこへ向かい、どんな任務(wù)に就いていたのかを先に公表すべきだった」としている。（翻訳?編集/NY）