2021年12月27日、韓國?世界日?qǐng)?bào)によると、韓國の若者の就職率が調(diào)査開始以來最低の數(shù)値となる65．1％を記録した。

教育部と韓國教育開発院が発表した「2020年高等教育機(jī)関卒業(yè)者就業(yè)統(tǒng)計(jì)」によると、19年8月と20年2月の卒業(yè)者のうち就職した人は65．1％にとどまった。昨年の67．1％をさらに下回り、11年に教育科學(xué)技術(shù)部（現(xiàn)教育部）が就業(yè)率統(tǒng)計(jì)を開始して以來最低となった。

內(nèi)訳は専門大學(xué)（2～3年制）が68．7％（2．2ポイント下落）、4年生大學(xué)が61．0％（2．3ポイント下落）、一般大學(xué)院が80．2％（0．3ポイント上昇）となっている。また、男性の就職率は67．1％で、女性（63．1％）を4．0ポイント上回った。男女共に數(shù)字は前年を下回ったが、性別による格差は17年の3．0ポイントから19年は3．8ポイントと、年々拡大しているという。

教育部関係者は「新型コロナウイルスの拡散後、初めての卒業(yè)者が調(diào)査対象なので、就職率にもコロナの影響が出た」と話している。一方、産業(yè)界からは「政府の政策がむしろ雇用拡大の妨げになっている」との聲が上がっているという。韓國経済研究院は「政府が公開した數(shù)値以上に、現(xiàn)実の雰囲気は暗たんたる狀況だ。景気の悪さも原因だが、労働者を過度に保護(hù)する政策が相次いだことで、雇用を創(chuàng)出しなければならない企業(yè)側(cè)が新卒採用に消極的にならざるを得ない狀況が作られた」と指摘しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「またコロナを言い訳にしている」「コロナのせいで忘れてるみたいだけど、その前から（就職率は）よくなかったよ」「（今の政権は）何か功績を殘したか？この狀況でまだ與黨候補(bǔ)に投票しようと考えている人は何なの？」「政権交代が必要だ」「文在寅（ムン?ジェイン）政権の優(yōu)れたところ？うーん…うーん…」「文政権は5年間、何をやってきたのか」「こんな政権は何もしないことが最善だ」「この數(shù)字だって信用できないよ。バイトや短期雇用も數(shù)に入れてるんじゃない？」など、現(xiàn)政権への批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）