2021年12月29日、網(wǎng)易によると、新型コロナ感染再拡大によりロックダウンが実施されている陝西省西安市の大學(xué)宿舎で女子學(xué)生らが粘土をこねて麻雀牌を作り遊ぶ様子がネット上で注目を集めている。

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記事は、感染拡大を防ぐためのロックダウンが実施されている西安市では多くの大學(xué)で門を封鎖し、學(xué)生が構(gòu)外に出られない狀況になっていると紹介。構(gòu)內(nèi)に閉じこもっての生活を余儀なくされている學(xué)生らは図書館で終日時(shí)間を潰したり、構(gòu)內(nèi)でフィットネスや運(yùn)動(dòng)を行ったりしていると伝えた。

そんな中、西安市內(nèi)のある大學(xué)の女子學(xué)生數(shù)人が退屈な日々を少しでも楽しく過ごそうと、宿舎內(nèi)で粘土をこねて麻雀牌を作ったことを紹介した。作業(yè)の様子はまるで漢方薬を作るかのような光景で、ある學(xué)生が塊の粘土をこね、またある學(xué)生が粘土をちぎって一つ一つ四角く成形していき、かなりの時(shí)間をかけて136枚の牌を完成させたとしている。

そして、作業(yè)を全て終えた女子學(xué)生らは自作の牌を使って早速麻雀に興じ、非常に楽しそうに遊ぶ様子を撮影した動(dòng)畫がネット上で多くの稱賛を集めたと紹介。中でも「一索」に描かれている鳥がひよこのようなかわいらしいイラストになっていることに注目が集まり、「かわいい」といったコメントが寄せられていることを伝えた。

記事は「閉ざされた環(huán)境の中では、このような楽観的な心持ちがとても大切。楽しんでいることを伝えることで、周囲の人や家族、友人、さらには多くのネットユーザーに安心感と勇気を與えることができる」と評(píng)している。（翻訳?編集/川尻）