2021年12月30日、韓國メディア?韓國経済は「水の代わりに二酸化炭素を活用する『CO2洗濯機(jī)』が近く登場する見通しだ」と伝えた。これまでは規(guī)制の問題で実現(xiàn)不可能だったが、規(guī)制のサンドボックス制度により商用化の道が開けたという。

大韓商工會(huì)議所と産業(yè)通商資源部は30日、2021年度第6次産業(yè)融合規(guī)制督勵(lì)審議委員會(huì)を開き、計(jì)15件の規(guī)制特例を承認(rèn)した。承認(rèn)特例を受けたLG電子の「CO2洗濯機(jī)」は、水や油の代わりに液體二酸化炭素を利用するというもの。今後、自社の研究所內(nèi)に二酸化炭素洗濯機(jī)を設(shè)置し、2年間のテスト運(yùn)営に入るという。安全性が立証されれば一般のクリーニング店に設(shè)置できるよう臨時(shí)許可を申請する計(jì)畫だ。

現(xiàn)行法上、二酸化炭素を圧縮し液化するには、上下左右8メートルの離隔、防護(hù)壁の設(shè)置などが義務(wù)づけられるため、家庭へのCO2洗濯機(jī)の設(shè)置は事実上、不可能となっている。審議委員會(huì)は「節(jié)水とエコにもなり、海外で商用化された製品だという點(diǎn)を考慮し、実証特例を承認(rèn)した」としている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「環(huán)境に優(yōu)しいし水も節(jié)約できるなんて素晴らしい」「さすがLG。家庭製品は世界ナンバーワン」「水が足りない地域には最適だ」「研究を続けていけば、家庭用もそのうち出るかもね」「いずれ家でドライクリーニングできる時(shí)代が來る」など期待の聲が寄せられている。

また、「水を使わない洗濯機(jī)？畫期的だけど想像もつかない」「二酸化炭素は空気中から集めるの？それとも化學(xué)反応で生産？生産するなら本當(dāng)にエコなの？」「汚れはどうやって排出されるの？水じゃなくて粉末とか？不思議だな」などのコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）