インドネシアは1日、國(guó)內(nèi)の石炭火力発電所への供給を優(yōu)先させるため、石炭の輸出を同日から31日まで1カ月間禁止すると発表した。

中國(guó)のニュースサイトの観察者網(wǎng)によると、インドネシアのエネルギー?鉱物資源省は聲明で、石炭の供給不足により1000萬(wàn)世帯および産業(yè)界の顧客に影響が及んだ可能性があるとし、輸出禁止が強(qiáng)制されない場(chǎng)合、20の発電所が危機(jī)に陥り、大規(guī)模停電が起きることになるとしている。

インドネシアは世界最大の一般炭輸出國(guó)で、2020年の輸出量は約4億トン。輸出先は中國(guó)、インド、日本、韓國(guó)など。

インドネシアは中國(guó)にとって最大の石炭供給國(guó)で、中國(guó)稅関総署の統(tǒng)計(jì)によると、中國(guó)が20年1～11月に輸入した石炭2億9000萬(wàn)トンの約61％に相當(dāng)する1億7800萬(wàn)トンがインドネシアから供給された。（翻訳?編集/柳川）