2022年1月2日、中國中央テレビ（CCTV）は、新型コロナの感染者増に伴いロックダウンが続く陝西省西安市で、8日連続で新規(guī)感染者が100人を超えたと報(bào)じた。

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記事は、西安市では昨年12月25日に155人の新規(guī)感染者が確認(rèn)されると、26日には150人、27日には過去最高となる175人と150人を超える狀況が続き、今月1日まで8日連続で100人を超える感染者が見つかったと紹介。これまでに陝西省で見つかった新規(guī)感染者數(shù)の累計(jì)は1598人で、そのうち西安市が1573人になったと伝えた。

また、感染者が多く出ている西安市雁塔區(qū)の共産黨委員會(huì)書記、副書記が免職となったことを報(bào)じた。感染を抑えきれない責(zé)任を問われたものとみられる。

この件について、中國のネットユーザーは西安を応援するコメントのほかに、「感染狀況からは、都市の管理をちゃんとやっているかが見える」「河南省鄭州市で生活していて良かった。新型コロナに関して言えば、鄭州にものすごく誇りを感じる」「他の地域は感染が過ぎてもすぐにターニングポイントが來るのに、西安は…」「問題はいったいどこにあるのか」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）