中國のニュースサイトの中國新聞網(wǎng)によると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領は、支持者と交わした獄中書簡を集めた本で、自身が弾劾されたことについて「うそはしばらく人々の目を覆い、耳をふさいで世の中をだますことができるだろうが、時間が過ぎれば真実がその姿を必ず現(xiàn)す」などと不當性に言及した。

中國新聞網(wǎng)が、韓國紙?中央日報の報道として伝えたところによると、樸氏が支持者と交わした獄中書簡を集めた本「戀しさは誰にでも生まれるものではありません」が昨年12月30日に出版された。

樸氏は、1審裁判後に判決の不當性を主張する支持者の手紙には「形式的には合法的な姿をしていても、実質(zhì)的に正當性がなければこれを法治主義とは言えない」と答えた。

弾劾を呼んだ友人による國政介入事件やセウォル號沈沒事故に関しては、具體的な事実関係や背景の説明をする代わりに「後日の歴史の法廷で真実が明らかになる」とした。

収賄や職権亂用罪などで収監(jiān)されていた樸氏は昨年12月31日、政府の特別赦免（特赦）で釈放された。樸氏が釈放されるのは、2017年3月に弾劾訴追により罷免され、同月31日に逮捕されて以來、4年9カ月ぶりで、収監(jiān)期間の4年9カ月は歴代大統(tǒng)領で最長。（翻訳?編集/柳川）