2022年1月4日、韓國?イーデイリーは「韓國空軍のステルス戦闘機(jī)『F35-A』1機(jī)が訓(xùn)練飛行中に機(jī)體異常で緊急著陸した」と伝えた。

韓國空軍によると、同日午後0時(shí)51分ごろ、航空電子系統(tǒng)の異常でランディングギア（著陸裝置）が下りてこず、忠清南（チュンチョンナム）道?瑞山（ソサン）に位置する基地の滑走路に胴體著陸した。パイロットにけがはなかった。空軍は詳しい原因を調(diào)べる方針で、調(diào)査結(jié)果が出るまで全てのF35-Aの運(yùn)航を中斷するとしている。韓國空軍には約40機(jī)のF35-Aが導(dǎo)入されている。1機(jī)當(dāng)たりの価格は1190億ウォン（約115億円）だという。

先月8日には日本の航空自衛(wèi)隊(duì)三沢基地に所屬するF35-Aが北海道の函館空港に緊急著陸している。記事はその件についても觸れており、やはりパイロットらにけがはなく、日本のメディアは「機(jī)體トラブルとみられる」と報(bào)じたと伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「パイロットが無事でよかった」「優(yōu)秀なパイロットなんだね」「1000億ウォンを捨てるのはもったいないから胴體著陸させたんだろう。パイロットは英雄だな」「パイロットも素晴らしいけど、この狀況に対応した全ての関係者が力を合わせた結(jié)果だよ。ワンチームに拍手を」などの聲が寄せられている。

一方で、「國民の稅金を1200億ウォンも使っても、まともに作動(dòng)しなくて胴體著陸だって？まるで詐欺じゃないか」「故障しても韓國軍は手を出すことができない。原因調(diào)査も米國が一方的に発表する可能性が100％だな」「やっぱり韓國製の開発を進(jìn)めないと」などの聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）