2022年1月5日、韓國(guó)メディア?ニューシスは「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が公式行事に參加するたびに北朝鮮はミサイルの試験発射をしてきた」と報(bào)じた。

記事によると、北朝鮮は5日午前8時(shí)10分頃、北部の慈江道から日本海に向けて弾道ミサイルと推定される飛翔體1発を発射。6日付けの朝鮮労働黨機(jī)関紙「労働新聞」では、「國(guó)防科學(xué)院が極超音速ミサイルの発射実験を5日に行った」と発表されている。

文大統(tǒng)領(lǐng)はこの日、江原道高城郡豬津駅を訪問し、鉄道東海線の江陵～豬津區(qū)間の建設(shè)著工式に出席していたが、記事は「偶然にも北朝鮮は文大統(tǒng)領(lǐng)が公式行事に參加するたびにミサイルを発射している」と主張。文大統(tǒng)領(lǐng)が大邱の空軍基地で開かれた「國(guó)軍の日」の記念行事に參加した21年10月1日には、北朝鮮は新型地対空ミサイルを発射しており、文大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)の王毅外相と接見し、國(guó)防科學(xué)研究所（ADD）の総合試験場(chǎng)で潛水艦発射弾道ミサイル（SLBM）発射を視察した21年9月15日にも、改良型イスカンデルミサイルを発射したと伝えている。また、文大統(tǒng)領(lǐng)が羅老宇宙センターを訪問し、韓國(guó)型ロケット「ヌリ號(hào)」のエンジン燃焼実験を視察した21年3月25日にも、北朝鮮は咸鏡南道の咸州から日本海に向けて改良型イスカンデルミサイルを発射していたという。

文大統(tǒng)領(lǐng)はこの日出席した鉄道建設(shè)著工式において、「今朝、北朝鮮は未詳の短距離発射體を試験発射した。これにより緊張が高まり、南北関係がさらに停滯するおそれがある」とし、「朝鮮半島の平和は自然には訪れない。時(shí)には緊張も訪れる」と語ったという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「公式行事の度に祝砲を撃ってるつもりかな（笑）」「大統(tǒng)領(lǐng)のスケジュールを共有してるのか」「それだけ北朝鮮は文大統(tǒng)領(lǐng)をばかにしているということ」「それでも北朝鮮を敵視できず終戦しようと言っているおかしな大統(tǒng)領(lǐng)は誰？」「金を與えてミサイルを受け取るという前代未聞の狀況が5年も続いてる」「文大統(tǒng)領(lǐng)は1級(jí)スパイとして処罰されるべき」など、文大統(tǒng)領(lǐng)に対する批判の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）