2022年1月6日、ソニーが今春に電気自動(dòng)車（EV）事業(yè)の子會(huì)社「ソニーモビリテ?！工蛟O(shè)立し、EV市場(chǎng)に參入すると宣言したことが韓國(guó)でも報(bào)じられ、注目を集めている。

ソニーグループの吉田憲一郎社長(zhǎng)は4日（現(xiàn)地時(shí)間）、米ラスベガスで開かれている世界最大級(jí)の家電IT見本市「CES2022」での記者會(huì)見で「ソニーはモビリティーを再定義する『クリエイティブエンタテインメントカンパニー』になれると考えている」として上記の計(jì)畫を発表した。

ソニーはこの日、EV試作車「VISION-S 02」を公開。これは2020年のCESで公開した「VISION-S 01」に新たなフォームファクタを適用したSUVタイプの試作車だという。

ソニーの発表は韓國(guó)のメディアでも大きく取り上げられている。マネートゥデイは「発表の瞬間、3秒ほど沈黙が流れた。そこにいた全員が耳を疑ったのではないか」「誰(shuí)も予想できなかったビッグニュース。世界のビッグ?テックのうちEV市場(chǎng)參入を宣言したのはソニーが初めて」などと驚きを伝えている。その他のメディアも「煙をふかすだけのアップルとは違う。ソニーは本當(dāng)にEVを運(yùn)転してきた」「ソニーも參戦宣言。電子?IT企業(yè)の激戦予告」などと期待を示している。

韓國(guó)のネットユーザーからは「EVの中樞はバッテリー効率と自動(dòng)運(yùn)転だけど、遅れて飛び込んだソニーにライバルを圧倒できる武器があるかな？スマホみたいに歴史の中に消えるのでは」「ビデオゲームに専念したほうがよさそう」「ソニーがついに復(fù)活するのか、それとも滅びる前の最後の悪あがきになるか」など厳しい聲が寄せられている。

一方で「ソニーがプレステをつくると言ったときも世間は同じ反応だった。そして今はプレステが全世界を支配している」「ソニーはEVで第2の全盛期を迎えるだろう」と期待する聲も。

また「サムスンもうまくつくれそう」「サムスンが先に宣言するべきだった」「EVは電子製品と同じだからサムスンが生産してもおかしくない。いつか家電売場(chǎng)でEVを買う日がくるだろう」などサムスンの參入を期待する聲も數(shù)多く寄せられている。（翻訳?編集/堂本）