テレビ初放送から10年以上がたつ中國の大ヒットドラマ「宮廷の諍（いさか）い女」（後宮甄嬛伝）が中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で話題となっている。

スン?リー（孫儷）主演のこの作品は清朝?雍正帝の後宮を舞臺に、妃嬪が繰り広げる爭いを軸に描いた宮廷愛憎劇。中國での初放送は2011年11月で、日本でも13年に放送され人気を集めた。

そして今回話題を呼んだのは、「『宮廷の諍い女』のシーンを網(wǎng)羅」というワード。ある微博アカウントは「姐就是女王」という楽曲に合わせてスン?リー扮（ふん）する甄嬛が化粧をしたり、笑みを浮かべたり、舞ったりする動畫を紹介しており、そのコメント欄には「笑えた！」「さすが甄嬛！」「もう一度ドラマを見たくなった…」「姉さんは女王様。ぴったりだね」「スン?リーは『この10年間、他にすることなかったの？』って言ってるよ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）