Record China 2022年1月7日(金) 12時(shí)20分
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米華字メディアの多維新聞は5日、ユネスコの「世界の記憶」について、「日本の仏教史料の登録可否は中國次第」との記事を掲載した。寫真は増上寺。
米華字メディアの多維新聞は5日、國連教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)について、「日本の仏教史料の登録可否は中國次第」との記事を掲載した。
日本政府は昨年11月、仏教史料の「浄土宗大本山増上寺三大蔵」と「智証大師円珍関係文書典籍―日本?中國のパスポート―」を「世界の記憶」に推薦することを決定。2023年のユネスコ執(zhí)行委員會(huì)で登録可否が審議される予定としており、記事は2件が日本にとって「世界の記憶」の審査制度改革後の初申請(qǐng)となると紹介した。
そして「特筆すべきこと」として、「後者は円珍が唐の時(shí)代の中國から持ち帰った仏典や仏教絵畫などで、通行許可書の原本も含まれている」と説明。前者も中國と関わりがあることを紹介した上で、日本メディアが「日本は15年、『南京大虐殺』の関連資料の『世界記憶遺産』登録に反対した。ユネスコは21年4月、関係國に異議があれば合意に達(dá)するまで登録されない新制度を決めた」と報(bào)じたことを伝えた。(翻訳?編集/野谷)
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