2014年5月27日、臺(tái)灣の女流作家の瓊瑤（チョン?ヤオ）が盜作を訴えている騒動(dòng)で、ドラマプロデューサーに3億円超の高額損害賠償を請求した。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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「純愛ドラマの母」と呼ばれる瓊瑤は、20年以上にわたって數(shù)多くのヒットドラマを生み出してきた。その瓊瑤が先月15日、中國の時(shí)代劇ドラマ「宮鎖連城」について、自身の22年前のヒットドラマ「梅花烙」からの盜作だと指摘。同作を手がけた著名プロデューサーの于正（ユー?チョン）を批判し、放送中止を求めて國家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）に文書を送った。その後、先月末には 于正および制作側(cè)を著作権の侵害で提訴することを明らかにしていた。

27日、瓊瑤側(cè)の弁護(hù)士が北京市第三中級(jí)人民法院（裁判所）に訴狀を提出。于正および制作側(cè)に対し、2000萬元（約3億3000萬円）の損害賠償を求める訴えを起こした。

瓊瑤は同日のミニブログで、「1カ月かかって各種手続きを済ませ、やっと裁判に持ち込むことができた。弁護(hù)士の皆さんのご苦労に感謝したい」と喜びを語った。さらに高額の損害賠償について、「もし勝訴できたら、貧困地區(qū)の子どもたちの教育資金としてチャリティー団體に全額寄付する」とコメントしている。

訴えられた側(cè)の于正だが、中國版ツイッターでは裁判について一切觸れず、自身の新ドラマの告知を行ったのみ。この反応が“パクリ”を不快に思うネットユーザーからの反感を買っている。（翻訳?編集/Mathilda）