2014年5月27日、國際在線によると、中國新疆ウイグル自治區(qū)ではここ數(shù)か月、暴力的なテロなどが相次いでいることから、地元観光業(yè)への影響が懸念されている。

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同自治區(qū)観光局のイナム?ナセルディン局長によると、3月に雲(yún)南省昆明や新疆で起きたテロ事件の影響で、冬場の重要な観光資源であるスキー場やスケート場で客足が遠のいたことなどから、同自治區(qū)を訪れた観光客數(shù)は前年比4割減少したという。

こうした狀況を受け、自治區(qū)では、國內(nèi)外の観光客を誘致するため、観光客1人につき500元（約8100円）を支給する計畫を立てている。治安維持にも力を入れる。

ナセルディン局長は「テロリストの出現(xiàn)はその地域や民族を代表するものではない。新疆ではこの十?dāng)?shù)年、観光客が被害に遭った例はない。観光?宿泊施設(shè)の管理も十分に行き屆いている。ぜひ足を運んでほしい」と訴えた。（翻訳?編集/NY）