2022年1月10日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、新型コロナウイルスのオミクロン株をめぐる小池百合子東京都知事の発言について、日本のSNSで非難が殺到していると報じた。

記事は、小池都知事が9日に東京都內(nèi)で新型コロナ感染者が急速に増えている狀況について「超音速に『極』をつけてもいいくらいの急速な拡大だ」と、先日北朝鮮から発射された極超音速ミサイルと絡(luò)めたようなコメントをしたことを紹介。この発言がネット上で物議を醸しているとした。

そして、日本のネットユーザーからは「この人ははやりに乗っかるのが好きなようだが、極超音速をおもちゃにするのはやめてほしい」「ミサイルにまで乗っかるのか」「ちっとも笑えない。日本國民をあおって楽しいのか」「無駄話をする暇があるなら仕事しろ」といったコメントが寄せられたとしている。

また、「オミクロン株の発生と感染再拡大でこの知事のメディア露出が増えた。まるで水を得た魚のようだ。しかし彼女の脳裏には、都民の健康や生命のことはちっともなく、どうしたら注目を集めるかばかりを考えている。今回の比喩は極めて不謹慎」という厳しい意見を殘すユーザーもいたと紹介した。（翻訳?編集/川尻）