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27日、香港メディア「アジア?タイムズ?オンライン」は、東シナ海上空で中國軍の戦闘機(jī)が自衛(wèi)隊(duì)機(jī)に異常接近した問題について、「ヒートアップするアジアの冷戦」と題した記事を掲載した。寫真は中國空軍機(jī)。
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2014年5月27日、香港メディア「アジア?タイムズ?オンライン」は記事「ヒートアップするアジアの冷戦」を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその概要。
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中國の気勢激しい行動が、隣國を米國の懐に飛び込ませ、米國による中國周辺での軍事力増強(qiáng)を招いている。米國がこの地域の安全を擔(dān)保する國であることに正當(dāng)な理由を與えてもいる。だが中國は、こうした「トリック」をすでに見通しており、南シナ海における「運(yùn)だめし」を望んでいる。
中國が、釣魚島(尖閣諸島)を奪い現(xiàn)狀を変更しようとする意図を持つとは思わない。緊張が激しさを増す原因は、日本が挑発的な反中外交政策を明らかにしていることに対し、中國は報(bào)復(fù)したいだけなのだ。東シナ海における最も重要な動きとは、日本が米國の中國抑圧政策に呼応することであり、中國がそれに対し、日米を離間させようともくろむことなのだ。
日本が期待を寄せているのは、中國が日本の挑発に過剰に反応することで、米國が日本に対して有する安全保障を拡大せざるを得なくなることだ。先日起きた、中國軍機(jī)が自衛(wèi)隊(duì)機(jī)に接近した事件は、その実例だ。歐米メディアは、「挑発行為を行っているのは中國側(cè)だ」とする日本政府の発言を丸のみしている。だが、中國がロシアとの合同軍事演習(xí)を行う前に航行禁止區(qū)域を公表していたにもかかわらず、日本側(cè)がそれを顧みず飛行したことは事実だ。日本側(cè)が示すことができる唯一の正當(dāng)な理由は、中國が東シナ海上空に設(shè)定した防空識別圏を認(rèn)めないということだけだ。この事件は、他國の防空識別圏を尊重することがいかに重要であるかということを示している。今回の事件で責(zé)められるベきは、中國ではなく日本だ。(翻訳?編集/NY)
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