2022年1月13日、韓國?京郷新聞は、韓國?光州（クァンジュ）広域市內(nèi)で起きた高層マンション崩落事故について「事故発生11分前に異常兆候が見られていた」と報(bào)じた。

11日午後3時(shí)46分ごろ、光州広域市內(nèi)のマンションの工事現(xiàn)場で24～38階の外壁などが崩落する事故が発生した。行方不明者の捜索が現(xiàn)在も続いている中、事故直前の工事現(xiàn)場の狀況を映した2分ほどの映像が公開された。

映像は同日午後3時(shí)35分前後に撮影されたもので、コンクリートの打設(shè)作業(yè)をしていた関係者が施工狀況を管理者に伝えるために撮ったという。雪が舞う中、作業(yè)員らが最上層の39階の床に設(shè)置された鋳型へのコンクリート打設(shè)作業(yè)を完了したと推定される場面で、鋳型の中央部分が「ガタン」と音を立てて沈み、コンクリートが流れ込む場面が1秒ほど映っている。

この映像は事故原因を究明するのに重要な資料になるものとみられているという。

映像を見た韓國のネットユーザーからは「こんな寒い冬に急いで建てた建物は結(jié)露現(xiàn)象がひどい」「氷點(diǎn)下だとコンクリートの養(yǎng)生が難しい。事故は明らかに人災(zāi)」「法律で11?3月の冬季の骨組み工事は禁止すべき」「これ平家じゃないよね？鉄筋もまばらで鋳型も固定してないし、めちゃくちゃ」「このマンションを買った人は恐ろしくて入居できないだろう」など非難や不安の聲が続出している。

その他「管理監(jiān)督をしっかりすべき。働いてる人も管理する人もみんないい加減」「韓國の責(zé)任意識(shí)は最悪のようだ。公務(wù)員、國會(huì)議員、大統(tǒng)領(lǐng)もみんなそう」などと嘆く聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）