昨年、中國(guó)で歴代最高ヒットを記録した映畫(huà)「長(zhǎng)津湖」の続編「長(zhǎng)津湖之水門(mén)橋」が13日、春節(jié)（舊正月）を迎える來(lái)月1日からの劇場(chǎng)公開(kāi)を公式発表した。

「長(zhǎng)津湖」は1950年末、北朝鮮?長(zhǎng)津湖の周辺で発生した國(guó)際連合軍と中國(guó)人民志願(yuàn)軍の戦いを描いた映畫(huà)。中國(guó)で昨年9月末に公開(kāi)され、興行収入57億7500萬(wàn)元（約1037億円）を記録。中國(guó)映畫(huà)「戦狼　ウルフ?オブ?ウォー」を抜き、中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)における歴代最高記録を打ち立てた。

その続編となる「長(zhǎng)津湖之水門(mén)橋」が13日、來(lái)月1日からの公開(kāi)を電撃発表。前作と同じくチェン?カイコー（陳凱歌）、ツイ?ハーク（徐克）、ダンテ?ラム（林超賢）と3人の有名監(jiān)督が共同制作し、ウー?ジン（呉京）、イー?ヤンチェンシー（易[火羊]千璽）、ドアン?イーホン（段奕宏）、チュー?ヤーウェン（朱亜文）、リー?チェン（李晨）らが出演する。

前作の公開(kāi)からわずか4カ月での続編登場(chǎng)は、ネットユーザーを驚かせるニュースとなっている。上映予定の発表後、映畫(huà)情報(bào)サイト?貓眼電影の「最も期待する新作映畫(huà)」ランキングでは、「長(zhǎng)津湖之水門(mén)橋」が瞬く間に1位に浮上。期待の高さを物語(yǔ)っている。

1年で最もし烈な爭(zhēng)いとなる春節(jié)の映畫(huà)市場(chǎng)だが、今年はチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の新作「狙擊手」をはじめ、ハン?ハン（韓寒）監(jiān)督の「四?！?、ウェン?ムーイエ（文牧野）監(jiān)督の「奇蹟?笨小孩」、日本映畫(huà)「ザ?マジックアワー」をリメイクする「這個(gè)殺手不太冷靜」などの話題作が公開(kāi)予定。特に「狙擊手」は「長(zhǎng)津湖之水門(mén)橋」と同じく朝鮮戦爭(zhēng)を題材に、中國(guó)人民志願(yuàn)兵の狙撃作戦を描いた作品であることから、公開(kāi)後の反響が注目される。（Mathilda）