2022年1月14日、韓國?イーデイリーによると、韓國與黨「共に民主黨」の大統(tǒng)領(lǐng)候補、李在明（イ?ジェミョン）氏の「弁護(hù)士費用肩代わり疑惑」の第一情報提供者が遺體で発見され波紋を呼ぶ中、ある専門家が「こんなにも早く検死結(jié)果が出るのはおかしい」と疑問を提起し注目を集めている。

第一情報提供者の50代男性イさんは11日午後8時40分ごろ、ソウル市陽川區(qū)にあるモーテルで死亡した狀態(tài)で発見された。ソウル警察庁は13日、「死因は大動脈の解離および破裂で、外傷は見つからなかった。モーテル內(nèi)部の監(jiān)視カメラには8日午前10時45分にイさんが客室に入る姿が映っており、それ以降に（イさんの客室に）出入りした人はいない」などと発表した。

記事によると、イ?スジョン京畿大犯罪心理學(xué)教授は13日に出演したラジオ番組で、イさんの死について「自殺の可能性は低いが、他殺の痕跡が不明瞭なのも確か」と説明した。その上で「警察庁は（イさんの検死結(jié)果として）大動脈解離と発表した」とし、「原因として外傷や薬物も考えられるため、血液検査や薬物検査など精密な検査の結(jié)果が出るまで結(jié)論は出せないものだが、なぜあらかじめ決まっていたかのように結(jié)論を出し、発表したのか疑問が殘る」と指摘した。

また監(jiān)視カメラの映像についても「（イさんが宿泊していたモーテルの）客室には窓があるため、そこから何者かが侵入した可能性についても調(diào)査するべき」「イさんは部屋に入る際にドアをきっちり閉めているが、約2秒後に再びドアが開閉し、さらにその約1秒後にもドアが開閉している」などと指摘した。

さらにイさんが何者かに自殺を強要された可能性にも言及し、「検死結(jié)果に遺族は納得していない。もっと誠意ある調(diào)査をしてほしい」と訴えたという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「李候補の秘密を暴露した人は自殺させられるのか？」「ミステリー映畫のよう」「私もドアが何度も開閉するのに違和感を覚えた。遺族のためにも精密検査をしてほしい」「確かに、こんなに早く検死結(jié)果が出るのは疑わしい」「恐ろしい。李候補が大統(tǒng)領(lǐng)になったらこの國はどうなってしまうのか」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）