2014年5月28日、中國新聞網(wǎng)によると、中國の程永華（チョン?ヨンホア）駐日大使は26日、外務(wù)省の斎木昭隆事務(wù)次官と會(huì)談し、自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が24日、中國が東シナ海上空に設(shè)定した防空識(shí)別圏に侵入し、ロシアとの合同軍事演習(xí)を偵察?妨害したとして抗議した。

【その他の寫真】

自衛(wèi)隊(duì)機(jī)2機(jī)が24日午前、中國の防空識(shí)別圏內(nèi)に侵入し、中ロ合同軍事演習(xí)を偵察?妨害したことを受け、中國は戦闘機(jī)を緊急発進(jìn)させ、必要な措置を取っていた。

程大使は、合同軍事演習(xí)を「中ロ両國が共同かつ定期的に行っているもの」とした上で、「國際的な慣例に従い、演習(xí)前に各ルートを通じて関連空域の飛行禁止を通達(dá)していた」と指摘。

その上で、「自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が演習(xí)區(qū)域に勝手に侵入し危険な行動(dòng)を取ったことは、國際法に著しく違反するものであり、誤った判斷や空中での意外な事件を招きかねない」と非難。日本側(cè)に対し、一切の偵察?妨害を止めるよう求めた。（翻訳?編集/NY）