韓國(guó)?KBSによると、今年5月に韓國(guó)?江原道の春川中島にレゴランドがオープンする。ところが現(xiàn)地では、數(shù)千億ウォンの負(fù)債に懸念の聲が上がっているという。

レゴランドは2歳から12歳の子どもたちが楽しめる面積30萬(wàn)平方メートルのアミューズメント施設(shè)。子どもの日の5月5日にオープンする予定だが、これまでの道程は紆余（うよ）曲折の連続だったという。

著工から竣工まで11年かかり、著工式だけでも3回行なわれた。理由は、現(xiàn)場(chǎng)から朝鮮半島最大規(guī)模の青銅器や遺跡が発掘されたため?！高z跡を発掘?保存して後世に伝えずにテーマパークを建てるのか」と批判の聲が相次ぎ、市民団體の反発は現(xiàn)在も続いているという。

さらに大きな問(wèn)題は、江原道の財(cái)政。外國(guó)人投資1000億ウォン（約95億9800萬(wàn)円）を受けるため、4000億ウォン（約384億円）を超える公的資金を投入した。しかし、江原道がレゴランド事業(yè)推進(jìn)のために設(shè)立した江原中島開(kāi)発公社は今、資本金が足りず財(cái)政難に直面している。周辺の商業(yè)用地を売って投資金を回収しようとしたが、土地が満足に売れなかったため。原道は公社に資金を提供するため、売卻した土地を高く買い戻すという。

ただし、商業(yè)用地が売れず、レゴランドの年間売上高が400億ウォン（約38億4000萬(wàn)円）を超えなければ、江原道は厳しい狀況に追いやられてしまう狀況だ。こうした中、今後コンベンションセンターと先史遺跡博物館を建てるには、さらに1000億ウォン以上が必要になるという。

記事は「レゴランドが江原道の新たな観光名所になればという切実な願(yuàn)いがある一方で、事業(yè)により江原道が抱える莫大（ばくだい）な債務(wù)は今後江原道民の負(fù)擔(dān)となりかねず、懸念が募っている」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)初の青銅器時(shí)代、古代都市ができた所になんでレゴランド？。早く工事を中止して遺跡を保存して」「中島遺跡地がどれだけ重要な場(chǎng)所か理解してる？」「國(guó)寶に指定してもいいくらいの遺跡地の上にあんなものを造るなんて…」「道知事は誰(shuí)？地方自治體に対し、韓國(guó)政府からの制裁はなかったの？」「地方自治制が國(guó)を駄目にしていく。このままじゃ國(guó)の負(fù)債が雪だるま式に増えていくだろう」「道知事と市長(zhǎng)は責(zé)任を取るべき」とやはり反発の聲が數(shù)多く上がっている。

また「米國(guó)のレゴランドは子どもから大人まで楽しめるパークランドになっているのに、韓國(guó)はどうして巨額を投じて子ども用のランドにしたのか理解できない」「いくらレゴランドが楽しくても、春川はちょっと遠(yuǎn)すぎる…。行く人がいるか心配」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）