2014年5月28日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國語電子版）は「安倍首相が國防?外交で積極策、中國に対抗」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

安倍首相はこのほど米メディアの取材に対し、日本がベトナムの海上政策を支援し、年內(nèi)にロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)に訪日を要請(qǐng)。アジア?太平洋地域のパワーバランスにおいて臺(tái)頭する中國に対抗する意向を示した。

安倍首相はまた、南シナ海の石油採掘をめぐる中國とベトナムの対立について、日本は武力による現(xiàn)狀変更を絶対に認(rèn)めないと表明。ベトナムからの要請(qǐng)があれば即時(shí)に巡視艇を派遣する意向を示した。さらに、中國と領(lǐng)土紛爭中の周辺國に対し、海上支援する方針も表明した。日本は昨年12月、フィリピンの海岸警備隊(duì)に巡視艇10隻を提供している。

日本は戦後、「消極的な防御」を外交政策の軸としてきたが、中國の臺(tái)頭で積極的な攻撃戦略に舵を切った。このような方針の変更は國內(nèi)外の注目を集めている。安倍首相は今週、シンガポールで開かれる國際安全會(huì)議での演説も予定している。（翻訳?編集/AA）