2022年1月18日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の「犬肉食」に反対する日本の市民らが日本各地の韓國(guó)公館前で抗議デモを行なったと伝えた。

記事によると、東京港區(qū)にある韓國(guó)大使館前とその付近で17日、犬肉食と殺処分の禁止を求めるデモが行なわれた。市民らは「犬肉食反対」「先進(jìn)國(guó)は犬を食べない」「食用のための殺処分禁止と犬肉の販売禁止を法制化せよ」「犬を食べないで」などと韓國(guó)語(yǔ)で書かれたプラカードを掲げたという。

犬肉食に反対する抗議デモは大阪や兵庫(kù)、神戸、福岡、名古屋にある韓國(guó)総領(lǐng)事館の前でも行なわれた。日本以外に米國(guó)、英國(guó)、ポーランドにある韓國(guó)大使館前でも17～18日に行なわれ、3月にはドイツとロシアでも行なわれる予定だという。

日本の市民らの犬肉食反対活動(dòng)は、昨年9月に韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が「犬の食用禁止を慎重に検討する時(shí)がきた」と述べたことを受け活発化したという。文大統(tǒng)領(lǐng)の発言を受け、金富謙（キム?ブギョム）首相は同11月に関連協(xié)議を行ない、「最近ペット飼育世帯が急増したことで、動(dòng)物権や動(dòng)物福祉に対する社會(huì)の関心が高まり、犬肉食をただの『古くからの食習(xí)慣文化』とみるのは難しいとの聲が高まっている」と指摘した。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「犬肉食を禁止してほしい。食べ物が十分でなかった時(shí)代に食べていた犬を今も食べるなんて恥ずかしいこと」と賛同の聲が上がっている。

一方で「なぜ中國(guó)には何も言わず韓國(guó)だけに言うの？」「豚肉と何が違う？」「それを主張していいのはベジタリアンの人だけ」などと指摘する聲も。

また「まずは日本の鯨食文化をどうにかするべき」「絶滅危機(jī)にある鯨を好き勝手に捕まえて食べる日本人に言われたくない」と反発する聲も多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）